【イベントレポート】EV SUMMER CAMP2025 に出展しました
- 目次
■"EV×防災×キャンプ"の祭典「EVサマーキャンプ」
■様々な出展企業
■V2Lを活用した“電気オンリー”キャンプ体験
■EVの可能性を感じたEVサマーキャンプ

"EV×防災×キャンプ"の祭典「EVサマーキャンプ」
日東エルマテリアルは、2025年8/2~8/4に静岡県富士宮市のキャンプ場「TREE LINE chillax field」開催された「EV SUMMER CAMP2025」出展してきました。
同イベントは
✓電気自動車の電力を活用したオール電化キャンプ
✓燃料発電機や火を起こさない、Co2フリー
✓EVを通したアウトドア体験で防災意識の向上
✓EVオーナーやキャンプ愛好家が集う交流の場
をテーマとし、開催4回目を迎えた本年は70台を超えるEVオーナーや関連メーカーが集まりました。

富士山麓の広大な敷地に、Hyundai、TESLAをはじめとしたオーナーズクラブのメンバーの他、国産車も含め様々なEVが参加。
日東エルマテリアルは、車載ACコンセントを用いて車から住宅に給電できるスマートエルラインライトを出展。
多くのEVオーナー様から関心を頂きました。

日東エルマテリアルブースの様子(出典:WEB CARTOP https://www.webcartop.jp/2025/08/1677311/)

EVオーナーは電気に関する知識が高く、レベルの高い質問が多く見受けられた
様々な出展企業
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日東エルマテリアル以外にもEVに関わる様々な協賛企業が出展しています。
メイン協賛であるHyundaiは最新モデルの試乗体験会やEVの電気で作ったかき氷屋台を出展。
EV関連Webサイトや充電設備の企業、メディア関係、Youtuberインフルエンサーなども参加しており、EVユーザーなら誰もが楽しめる内容です。
詳しくは下記のWebサイトでも紹介しています。
WEB CARTOP記事
次世代キャンプのルールはCO2フリー! 遊んで学べる「EV SUMMER CAMP」は2025年も大盛況
また、日東エルマテリアルはV2Hメーカーであるニチコン株式会社と「充電器メーカー対談」と称したトークセッションを実施。「防災 × EV充電」の最前線を担う2社が、V2Hとスマートエルラインライトの特徴、導入メリット、参加者からの質疑応答などステージ登壇しました。
下記より対談の様子を公開しています。
V2Lを活用した電気オンリーのキャンプ体験
当イベントのルールとして、”火を使わない”という決まりがあります。
当初はキャンプの醍醐味でもある焚火が禁止!?という印象でしたが、実際に電気のみで過ごすキャンプは快適そのもの。V2L※で炊飯器や電熱ヒーター、ホットプレートなどを活用できるため調理もまったく問題ありません。片付けも簡単に、夏場でも火の暑さや煙臭さと無縁に過ごすことができる。これはアリという感想を持ちました。
※Vehicle to Load 電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)のバッテリーに蓄えられた電気を外部の機器に供給する機能
また、EVはアイドリング中でも騒音は皆無。夏場のキャンプでもクーラーの効いた車内で一夜を過ごすEVオーナーが多く見受けられました。
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EVの可能性を感じたEVサマーキャンプ
「防災×キャンプ×電気自動車」をテーマに開催された EV SUMMER CAMP 2025 は、オール電化・CO₂フリーの環境下で行われる、まさにEVならではのイベントでした。排気ガスや騒音が発生しないEVの快適性を体感できるとともに、災害大国である日本において、EVを非常用電源として活用する可能性を学べる有意義な機会となりました。
本イベントは来年度も同時期(8/1、2前後)に開催予定。EVオーナーや興味のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。

キャンプ場から望む富士山の朝焼け