スマートエルラインライト採用の住宅会社へインタビュー [エコワークス様]の事例

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エコワークス㈱※
設計部 清原様
※人にも環境にも優しい家作りをしているZEHビルダー。高断熱・パッシブ設計・耐震性をはじめとした機能性と、無垢材を使用した快適な木質住宅を両立している。
エコワークス

スマートエルラインライトを採用頂いた背景を教えてください

 弊社は太陽光の搭載率が非常に高く、電気自動車を保有しているオーナー様も多いためV2Hや蓄電池が話に上がる事が多いです。弊社代表(※)が開いているエコハウスに関するセミナーは契約者皆様に受けて頂いており、その様なエコ関連設備に関する関心は比較邸高い傾向があります。熊本のお客様などは特にレジリエンスのご要望を受ける事もあり、V2Hなどを元々ご存知の方もいらっしゃいます。

また、弊社物件はオール電化が非常に多いという事もあり、特に生活インフラを気にされるオーナー様は停電リスクを分散させたいという思いがあります。そのため、蓄電池等と比較し圧倒的に低コストで導入できるスマートエルラインライトは、レジリエンス対応の提案としてアフターなどでお伺いした際に提案しやすい製品です。

(※)代表取締役 小山 貴史 様は「一般社団法人 ZEH 推進協議会」元代表理事や、省庁の住宅関連各種委員会委員を歴任。住宅環境におけるリーダーとしてYoutubeなどで現在も活躍されている。

 

お客様のご評判はいかがでしょうか

 熊本地震のあとからレジリエンス性能への関心が増えています。災害後の生活の質を高めるためのインフラとして、蓄電池等よりも手が出しやすいシステムとしてスマートエルラインライトの採用が増えています。

弊社が提供する住宅は耐震等級3(最高等級)を標準としており耐震性が高いです。電気面のレジリエンス対策を考える際に、キッチンや給湯だけガスにしたいというお客様もいらっしゃいますが、災害時でも電気を供給できるという点において提案がしやすいです。やはり蓄電池等ですと価格が…というお声もいただきます。

また、定期的に点検をしており、お引渡し後もお客様とコミュニケーションがあります。勉強熱心なお客様が多い中で蓄電池以外の候補としてご紹介させて頂くと喜ばれる事も多いです。

ご検討の住宅会社様へコメントをお願い致します

 太陽光を載せている住宅会社さんは、お客様皆様に対して提案してもいいかと思います。太陽光との複合性、親和性が凄く良いですし、中には切り替え方法などの太陽光の使い方について知らないお客様も多かったりします。対応車両は後から普及していきますので、きちんとご説明すれば採用率は上がると思います。

住宅会社からすると耐震性能以外にもプラスアルファでレジリエンス対策が取れるという点でアピールができ、良い差別化になりますね。

まとめ

 今回、スマートエルラインライトを発売当初からご採用頂いているエコワークス様にお話をお伺いできました。太陽光やZEHに関するリーダーともいえる住宅会社様ですが、早い段階からスマートエルラインライトのメリットをご理解頂き、他にはないレジリエンス対策としてお施主様にご紹介頂いています。高性能な住宅にプラスアルファできる建材として重宝頂いていることは、メーカーとしてたいへん誇りに思いました。